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リースで買ったビート、MVに使える?配信は何箇所まで?を日本語で整理する

「安いプランで買ったけど、これYouTubeのMVに使っていいの?」——リース規約の英語を前に固まった経験、ないだろうか。具体例で読み解く。

2026/7/22

「リースで買ったビート、MVに使っていいのか分からなくて曲が止まってる」——これ、地味にあるあるじゃないだろうか。ビート自体は最高なのに、規約の英語を前にして手が止まる。ここでは、リースで借りたビートを「MVに使えるか」「配信は何箇所までか」を、具体例つきで日本語に噛み砕いていく。

まず、リースは「使用許可」だと理解する

リース(Lease)は、ビートを買い切って自分のものにするわけじゃない。ビートメイカーが権利を持ったまま、あなたに「この範囲で使っていいよ」と貸す契約だ。だから規約には必ず「使える範囲の上限」が書いてある。

この上限を超えなければ問題なく使えるし、超えそうなら上位プランや独占(Exclusive)に切り替える、というのが基本の考え方だ。

「配信は何箇所まで」の正体

規約に Distribution: up to 5,000 copies / streams のような記述があったとする。これは「配信先の箇所数」ではなく、販売・ストリーム数の上限を指すことがほとんどだ。

例えばこう読む。

  • Unlimited streams → Spotify・Apple Musicなどで再生回数の制限なし
  • Up to 5,000 streams → 合計5,000再生まで。超えたら上位プランが必要
  • 2 distribution outlets → 配信できるプラットフォームが2つまで(これは珍しい書き方)

つまり「何箇所まで」で悩む人の多くは、実は「再生数の上限」を読み間違えている。まず自分の規約が「箇所数」なのか「再生・販売数」なのかを確認しよう。

具体例:Basic Leaseで配信したい場合

Basic Leaseに Up to 2,000 streams, MP3 only とある。この場合、Spotifyに出すこと自体はOKだが、合計再生が2,000を超えたら規約違反になる。伸びそうな曲なら、最初からStreaming用の上位プランを選ぶほうが安い。

「MVに使えるか」はMusic Videoの項目を見る

MV利用の可否は、規約の Music Video という項目でほぼ決まる。

  • 1 music video → MVを1本作ってOK
  • Music videos: unlimited → 何本でもOK
  • No music video rights → MV禁止。上位プランへ

注意したいのは「収益化」の扱いだ。monetized music video と書いてある場合はYouTubeで広告収益を得るMVもOK、と読める。ここが空欄や non-monetized なら、収益化はできない前提になる。

具体例:TikTok用のショート動画

「MVじゃなくてTikTokに30秒だけ使いたい」——この場合も基本はMusic Video項目に準じる。SNS用の短尺を別枠で許可している規約もあるので、Social media の記載を確認するといい。

迷ったら、超える前に一言聞く

いちばん揉めるのは「上限を超えたのに黙って使い続けた」ケースだ。再生が伸びるのは良いことなので、上限に近づいたら早めにビートメイカーへ連絡し、上位プランや独占への切り替えを相談すればいい。多くの作り手は、ちゃんと連絡してくれる人を歓迎する。

逆に言えば、最初の1曲を出す段階では「MV1本・配信OK・収益化可」のプランを選んでおけば、たいていのスタートは間に合う。

英語規約でつまずくなら、日本語で相談できる相手を

ここまで整理しても、海外サイトの英語DMやリース規約の読解、返信待ちの不安はなかなか消えない。CREWUPは日本人ビートメイカーのビートを、日本語でそのまま「これMVに使える?」と相談して借りられる場所だ。試聴は無料なので、まず気になったビートを聴いて、使い方は日本語で確認すればいい。規約の壁で曲を止めない、それが最初の一歩になる。

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